『英語雑学』(不定期コラム)
「ジャー」 について
炊飯ジャー???
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日本語で「ジャー」
このジャー、意味は
「保存、保存する容器」
を意味します。
昭和を想像してください。
ほとんどの家でお鍋、あるいは釜でごはんを炊いていました。
つまり、
「ほかほかごはん」
というのは、炊きたてしか楽しめなかったのです。
というのは、炊きたてしか楽しめなかったのです。
次に電子炊飯器が登場し、炊飯が簡便になりました。しかし数時間も経てばやはり冷たいお米になります。。。
そこで登場したのが、
「保温の出来る炊飯器」
『炊飯ジャー、
たっきったて』
(リズムに乗ってしまう、、、人は年齢がばれますね(笑))
が出てきたんですね。
つまり、
「炊いたあとも美味しく温かいままで食べられる」
という『保温』を意味する
『電子炊飯器ジャー』
が浸透していった、というのが歴史的な流れのようです。
つまり、
『ジャー』
とは
炊飯器のことではなく
『保温器』
という意味で使用されいる訳なのです。
「ジャーサラダ」
を知っている人は容易にイメージがつくかと思います。
「ジャー/jar」
をgoogle image
で探してみてください。
日本語から想像されるものとは少し違ったものが現れると思います。
物の名前は案外難しいものです。
けれど結構日本語化していることもあります。実は知っている、というやつです。
ためになりましたらシェアしていただけましたらうれしいです。
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