この言い方を覚えてみましょう。
例えば
「挿管後のX線どうだった?」
という上級医の質問に
「はい、ちゃんとした位置にあります」
と答えるにはどうしたらよいでしょうか。
「はい、気管分岐部上方にあります。カリーナの上にあります」
こういう言い方、、、、はまず即答するときにはすらすらと出てく
では何が違うのか。
実は、
『あいまいな言い方』
を覚えることはとっても大切なことなのです。
「気管分岐部上方に、、、、」
とやってしまうと、分岐部を英語でどういこうかとか、気管と気管
なので、曖昧な言葉を覚えるのはとっても大切なのです。
では
「ちゃんとした位置にあります」
を言ってみましょう。
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The endo-tracheal tube (ETT) is in position
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こんな簡単でいいのか、と思われそうですが、まず
『簡単に言えること』
が大切なのです。
in position
と曖昧でかつ、適切な表現を覚えれば、解剖学的位置を説明するま
なぜなら、
挿管をするであろう立場の人間には『当然』のことだからです。
つまり、
『当然』の位置にありますよ。
と「業界的」にいえるわけです。
たった
in position
を覚えるだけです。
難しい単語を覚えている、知っている、ということは、それはそれ
「それをちゃんと英語で解説できるかどうか」
なのです。
誰かに聞かれたつもりで以下の質問に答えてみてください。
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How is the X-ray after CV line? No problem?
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よいか、わるいのか。
現場では考える時間はありません。電話だと思ってすぐ答えてみて
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