英語でカルテに書いてみましょう。
「胸痛 なし 腹痛なし 息切れなし」
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こういうカルテ(case note)に
パッと書くには、こつが必要です。
まず
「なし」
これは
Nil
と書くことができます。
『ちゃんと書きなさいよ!』
といわれそうですが、
あとでちゃんと書くより、そのときささっと端的に正確に書くことが、特に救急では求められます。
なので、その場で聞いたことを数秒でかけることは、能力であり、医師としては義務となるわけです(いわゆる、遅滞なくすみやかに、という機能評価で
指摘されるところです)
指摘されるところです)
ですから
Negative所見は
Negative所見は
Nil 擦過傷
Nil 胸痛
とできるわけです。
さて、
胸痛は
Chest pain
腹痛は
Abdominal pain
ですが、綴りが長いので
Abdominal pain
ですが、綴りが長いので
Abdo pain
としましょう
また
息切れは
Shortness of breath なので
Shortness of breath なので
SOB
ということで
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Nil chest pain
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Nil chest pain
Nil abdo pain
Nil SOB
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とすぐにかけるわけです。
公式文章でも使用できる場合がありますが、そこはstyleによりますので、各病院、形式に沿ってください。
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