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計測する場所を英語で説明してみましょう。
口腔内
腋窩
直腸
が一般的ですね。
口腔内は英語でどういえばいいでしょうか。
in the mouth
いいですね。
しかし
oral 「口腔の」
を使用したほうが医学っぽくなります。
患者さんに説明する際には
We are going to check your temperature by putting this in your mouth, is it ok with you?
というように言えますが、
「看護チャート」
に
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36.7C temperature (mouth)
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と書いたりしたら、師長に
「医療者なんだからもっとちゃんと書きなさい」
と怒られるかもしれません。
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36.5 degrees (oral)
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としたほうがやっぱりいいですね。
次に
腋窩
Axilla
です。
では逆に「簡単に言うには?」
腋窩を簡単に言ってください。
どうですか
思いつきましたか。
armpit
です。
こういう単語はむしろ学校でならっていないことが多いので、
「Axillaは知っているけどArmpitというとは知らなか
という人も多いかもしれません。
日本の英語教育はそういう基礎をしていないので、仕方ないのです
ないなら、やりなおせばいいだけのことです。
直腸は
Rectumです。
これはあまり使用される頻度が少ないですが、ICU,術場では頻
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「直腸温は概ね鼓膜温より1℃高い」
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最後にこれを英語で言ってみましょう。
直腸温 temperature taken in the rectum/rectal temperature
概ね usually generally(なんでもいいです)
鼓膜温 tympanic temperature/temperature taken in the ear
一℃ one degree (Celsius) セルシウス、会話ではいりません
ですから
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Rectal temperature readings are about 1℃ higher than readings taken in the ear.
「直腸温は概ね鼓膜温より1℃高い」
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