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話すための医療系英語のススメ

医療に従事する方々に少しでも英語に興味を持っていただきたく始めました。楽しく覚えて明日から使える英語です。

2014年12月10日水曜日

who 関係代名詞 英語

「プレンテーションのちょっとしたコツ」

英語で症例提示するまえに知っておきたい「話始め」のコツ。
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英語で症例提示してください。

そういわれてスラスラ出来る人は少ないのではないでしょうか。日常を思い出してください。仕事で実はいつも症例提示をしています

看護師さん
「あの患者さんどう?」

PT「バイクで事故った若者ね。かるーい脳挫傷あるけど、大丈夫みたい。現場けいれんあったみたいだけど、入院してからはないね。リハビリも順調だよ」

こういう何気ない会話で、私たちはいつもなにがしかの「症例提示」をしています。

「若年男性。交通外傷にて搬送。現着時痙攣発作、数分にて自然消失。頭部CTにて脳挫傷認めるも経過良好。現在リハビリ中」

とでも約せばいいでしょうか。

こういう文章を、なーんも考えずにまず

「英語で話始める」

方法を覚えましょう。

「スポーツと同じ」なのです。

同じことを、体に叩き込む。

ではどう始めればいいのか。

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This is a ○○-year-old gentleman/lady/boy...................
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この次が大切なのです!!!!

最初に人物の属性(性別・年齢)を

「とりあえず』言ってしまう。

そしてその後、、、、、、、、、、、、、、、、

「who」

をつけましょう。

何も考えなくていいんです。

ただ

Who

をつけてください。レイザーラモンHGみたいに(あれはフォーだけど)。

とにかく、

人物を言い切る。

そして

WHO!!

バカの一つ覚えでいいんです。

覚えましたか??

それから

「彼(彼女)に起こったこと」

をWHO以降で説明するのです。

何が起こったのか

He was involved in road traffic accident (RTA) and presented with seizure.

簡単ですね。

ただ説明すればよいのです。では組み合わせてみましょう。

This is a 25-year-old gentleman who presented with seizure after RTA and the seizure was self-aborted in a few minutes on site.

というようにつなげちゃえば、ふつーに話しているように聞こえます。

=======まとめ===========
○始めに患者さんの属性を『とりあえず』説明する

○『WHO』をマスターする

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