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話すための医療系英語のススメ

医療に従事する方々に少しでも英語に興味を持っていただきたく始めました。楽しく覚えて明日から使える英語です。

2014年12月6日土曜日

鎮痛薬 痛み止め 英語

逆から覚える医療系英語

(A) is any member of the group of drugs used to achieve analgesia 
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わかる人は単語を当ててみてください。

analgesia

とは

鎮痛

のことです。

時に「~法」という意味も単語に込められます。

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(例)患者管理鎮痛法 Patient-Controlled Analgesia
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問題に戻りましょう。

drug という単語が出てきていますね。

ですから「鎮痛薬」のことのようです。

鎮痛薬を英語で言ってみましょう。

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pain killer/痛み止め
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いいですね。

ですがこれは「医療系一般用法」とでもいいましょうか、

「痛み止めのお薬出しておきますね」

の脈絡で使われるような「おくすり」の意味です。

「鎮痛薬」という医学英語用の単語ではありません。

では教科書に載せているような医学単語は何になるのでしょうか。

そうですね。

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Analgesic/鎮痛薬
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決してpain killerが間違い、というわけではありません。

どちらも知っておかなければならない単語です。

使いわけができればいいのです。

子供さんや、簡単に説明したいときには「おくすり」と使えばいいですし、

医療情報提供書なら

「○月×日、鎮痛薬の処方を行った」と書けばいいですね。

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