1.自己紹介/挨拶
自己紹介は極めて重要な基本です。特に初診の際は必ず挨拶をしなければなりません。
挨拶をする。
名前を言う。自己紹介をする。自分の立場を説明する。
これらを行って初めて患者さんとの良好な関係を築く土台を構築することができます。
ちなみに海外の試験であるUSMLE STEP3やMRCS, MRCPのOSCEで、自己紹介をしなければ大きな減点対象となることを心にとどめて置いてください。
例えば午後診察を始めるとしましょう。
目の前に患者さんが来ました。
さて、どのように挨拶しましょうか。
そうです。
こういうところから始めていきましょう。最初は言葉に詰まって当然です。一文ずつ覚えていき、自分のものにしていきましょう。
この例であれば、午後診察ですので、
Good afternoon
と挨拶をまず入れるのがよいかもしれません。
事前に目の前にカルテ(Case note)が置いてあるはずですので(あるいは電子カルテ)、まず名前を確認しましょう。
********************
Good afternoon, Mr Taro Yamada. My name is Kei Jeffry.
********************
このようにまず挨拶をしましょう。
笑顔を忘れずに。第一印象はとっても大切です。握手をするものいいかもしれません。
では握手をしてくれたらどういえばいいでしょうか。
********************
Thank you, Mr Taro.
********************
サンキューなど当たり前、とばかにしてはいけません。握手を返してくれるのは「好意」のしるしです。皆が皆そうだとは限りません。ですのでしっかりと「感謝」を伝えましょう。
では続けましょう。
英語で質問を受けました。
********************
What are important things you have to pay attention to when you first see a patient?
********************
少し考えて見てください。
初診です。(First visit)
英語でキーワードを見つけてみて下さい。
質問を変えてみましょうか。
********************
What makes a patient feel more comfortable or by what attitudes you can make a patient think that you are a friendly, caring doctor?
********************
とりあえず日本語でもいいです。思いついたでしょうか。
1.アイコンタクト
2.笑顔
3.心のこもった握手
です。
1. eye contact
2. smiles
3. warmly shakes with patient's hand
これらは良好な患者さんとの関係を築く上でのKeywordなのでいつでも実践できるようになっておいてください。
(例題)
前日入院した患者さんに担当チームの一員として挨拶します。
あなたは医学部4年生の学生です。
*******************
Good morning, Mr Smith. I am a fourth-year medical student. I am very happy to meet you.
*******************
専攻医であればResidencyの学年を言えばいいですし(I'm R4 resident)、専門医であれば「I am a senior consultant in the department of general surgery」と言う風に紹介すればよいかと思います。
ではこの次にどんな質問をすればよいでしょうか。
*******************
Could I have your name/Could you tell me your name?
*******************
名前を確認する。これが最初にやるべきことです。こちらから名前を言ってもいいですが(特に外来診察)、可能な限り患者さん本人に名前を言ってもらうようにしてください(意識障害患者を除く。その場合はリストバンドで名前・IDを確認)。
*******************
今からいくつか質問させていただいてよいですか?
May I ask you some questions?
Is that OK?
*******************
*******************
病院に来ようと思われた理由・問題をお話願えませんか?
Could you tell me about your problems which brought you into hospital?
What seems to be troubling you right now/at the moment?
Can you tell me what happened?
Can you tell me about the problem that has brought you here today?
I would like to ask you some questions. Is that OK?
*******************
上記の1,2つを確実に言えるようにしておけばよいかと思います。多くを覚える必要はありません。「いいな」と思ったものを
「10回口に出して繰り返す」
これだけで臨床英語能力は格段に上がります。騙されたと思ってやってみて下さい。
自己紹介は極めて重要な基本です。特に初診の際は必ず挨拶をしなければなりません。
挨拶をする。
名前を言う。自己紹介をする。自分の立場を説明する。
これらを行って初めて患者さんとの良好な関係を築く土台を構築することができます。
ちなみに海外の試験であるUSMLE STEP3やMRCS, MRCPのOSCEで、自己紹介をしなければ大きな減点対象となることを心にとどめて置いてください。
例えば午後診察を始めるとしましょう。
目の前に患者さんが来ました。
さて、どのように挨拶しましょうか。
そうです。
こういうところから始めていきましょう。最初は言葉に詰まって当然です。一文ずつ覚えていき、自分のものにしていきましょう。
この例であれば、午後診察ですので、
Good afternoon
と挨拶をまず入れるのがよいかもしれません。
事前に目の前にカルテ(Case note)が置いてあるはずですので(あるいは電子カルテ)、まず名前を確認しましょう。
********************
Good afternoon, Mr Taro Yamada. My name is Kei Jeffry.
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このようにまず挨拶をしましょう。
笑顔を忘れずに。第一印象はとっても大切です。握手をするものいいかもしれません。
では握手をしてくれたらどういえばいいでしょうか。
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Thank you, Mr Taro.
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サンキューなど当たり前、とばかにしてはいけません。握手を返してくれるのは「好意」のしるしです。皆が皆そうだとは限りません。ですのでしっかりと「感謝」を伝えましょう。
では続けましょう。
英語で質問を受けました。
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What are important things you have to pay attention to when you first see a patient?
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少し考えて見てください。
初診です。(First visit)
英語でキーワードを見つけてみて下さい。
質問を変えてみましょうか。
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What makes a patient feel more comfortable or by what attitudes you can make a patient think that you are a friendly, caring doctor?
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とりあえず日本語でもいいです。思いついたでしょうか。
1.アイコンタクト
2.笑顔
3.心のこもった握手
です。
1. eye contact
2. smiles
3. warmly shakes with patient's hand
これらは良好な患者さんとの関係を築く上でのKeywordなのでいつでも実践できるようになっておいてください。
(例題)
前日入院した患者さんに担当チームの一員として挨拶します。
あなたは医学部4年生の学生です。
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Good morning, Mr Smith. I am a fourth-year medical student. I am very happy to meet you.
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専攻医であればResidencyの学年を言えばいいですし(I'm R4 resident)、専門医であれば「I am a senior consultant in the department of general surgery」と言う風に紹介すればよいかと思います。
ではこの次にどんな質問をすればよいでしょうか。
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Could I have your name/Could you tell me your name?
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名前を確認する。これが最初にやるべきことです。こちらから名前を言ってもいいですが(特に外来診察)、可能な限り患者さん本人に名前を言ってもらうようにしてください(意識障害患者を除く。その場合はリストバンドで名前・IDを確認)。
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今からいくつか質問させていただいてよいですか?
May I ask you some questions?
Is that OK?
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病院に来ようと思われた理由・問題をお話願えませんか?
Could you tell me about your problems which brought you into hospital?
What seems to be troubling you right now/at the moment?
Can you tell me what happened?
Can you tell me about the problem that has brought you here today?
I would like to ask you some questions. Is that OK?
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上記の1,2つを確実に言えるようにしておけばよいかと思います。多くを覚える必要はありません。「いいな」と思ったものを
「10回口に出して繰り返す」
これだけで臨床英語能力は格段に上がります。騙されたと思ってやってみて下さい。
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