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話すための医療系英語のススメ

医療に従事する方々に少しでも英語に興味を持っていただきたく始めました。楽しく覚えて明日から使える英語です。

2016年6月6日月曜日

腸 英語 

==ボギャブラリーアップ講座 Part  10==


さて今日は「腸」を学んでいきましょう。

腸は英語で

intestine/colon/gut/bowel

色々な言い方ができます。

ただしやはり少しずつ差異があります。

まず

一般的に病院で「腸」と言いたいときは

Intestineと言ってしまうのがよいでしょう。

次に「患者さんに対して」使いたい時は

bowel

を使用するのがよいかと思います。

"How is your poop today?"

"How are your shits these days, dude?"

なんちゅーのはもってのほかです。

日本語にもある

「婉曲表現」

を使わなければいけません。

患者さんは食事中かもしれませんし、隣の患者さんが聞き耳を立てているかもしれません。

単語をマイルドするのもプロフェッショナルの役目です。


"How are your bowel movements?"

「お通じはどうですか?」
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Colon

と使用すると「大腸」をダイレクトにさすことになるので、意図的でなければ使用はさけたほうがよいかと思います。

Gut「内臓」

も悪くはないのですが、どちらかというと「魚」などの

「はらわた」

を想像させる単語であり、病院内ではあまり使用しているのを聞いたことがありません。


ですから

場合により

Intestine/bowel


を適宜使用していくのがよいのではないでしょうか。

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接頭語に戻りましょう。

「腸」を意味する接頭辞は

Enter-

となります。

では単語を増やしていきましょう。


Enteritis/腸炎

Gastroenter-/胃腸の

Enterectomy/ 小腸切除術




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